世界トップレベル研究拠点プログラム(World Premier International Research Center Initiative: WPI)は、世界から第一線の研究者が集まる「目に見える研究拠点」の形成をミッションに、文部科学省の事業として2007年に開始されました。WPI拠点には要件として「世界トップレベルの研究水準」「融合領域の創出」「国際的な研究環境の実現」「研究組織の改革」が求められています。ELSIは2012年に本プログラムに採択されました。
(地図は2022年現在)
他の世界トップレベル国際研究拠点
- 東北大学 材料科学高等研究所(AIMR)
- 東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)
- 京都大学 物質ー細胞統合システム拠点(iCeMS)
- 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター(IFReC)
- 物質・材料研究機構(NIMS) ナノアーキテクトニクス材料研究センター (MANA)
- 九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER)
- 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)
- 名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)
- 東京大学 ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)
- 金沢大学 ナノ生命科学研究所(NanoLSI)
- 北海道大学 化学反応創成研究拠点(ICReDD)
- 京都大学 ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)
- 高エネルギー加速器研究機構(KEK) 量子場計測システム国際拠点(QUP)
- 大阪大学 ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(PRIMe)
- 広島大学 持続可能性に寄与するキラルノット超物質拠点(SKCM²)
- 慶應義塾大学 ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)
- 東北大学・海洋研究開発機構 変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)